やっと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観た
世間がゴジラで賑わっている最中、個人的にずーっと観たかった「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観ました。
第87回のアカデミー賞作品賞を取って話題になりました。
オスカーの授賞式でこの作品を知ってからずーっと気になっていたのですが、近所のゲオでなかなか旧作にならないので観れていませんでした(笑)
んでついに先日7泊8日の旧作料金でレンタルできたので早速借りてきました。
初見の感想は、
「む、難しい〜〜〜」
様々な要素が複雑に絡まったような構成はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の特徴だそうで、
「こりゃ一回観ただけじゃ理解しきらんな〜」
という感じでした。
しかし何と言っても主演のマイケル・キートンの演技力、エドワード・ノートンのかっこよさ、エマ・ストーンの可愛さに魅了されます。(エマ・ストーン可愛かったなあ・・・)
そしてこの映画、何よりすごいのが全編ほぼワンシーンワンカットということ。
要はシーンの切り替わりが殆ど無いスーパー長回し映画なのです。
超絶ロングシーンをこなす役者たちとの凄さと、素晴らしい映像美だけで夢中で観られちゃいました。
そして個人的に、コミカルな役じゃないザック・ガリフィアナキスを初めて観れたのもとても良かったです(笑)
うむ。いい映画でした。
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